ponkotu-papaのブログ

バツイチパパの日常を気の向くままにつづります

平成最後の夏休み旅行記 その8

途中で少し遅めの昼食をとりつつ、この日最後の見学スポットである【○○城跡】に向かう。多少、道に迷ったりもしたが、15時30分くらいに現地に到着できた。

 

一応、俺の地元にも【城跡】と呼ばれる場所がいくつかあり、そのほとんどが現在は公園となっている。なので、ムスメが希望したこの【○○城跡】も、整備された公園のちょっと小高い丘の上かなー、くらいのイメージでいた。

 

ところが。

その【○○城跡】の入口まで行って驚愕した。

そこにあったのは、丘どころか完全に山!

そりゃまぁ、標高はおよそ200メートルなんだろうけれど、入口からまっすぐに延々と伸びる石段が、そこにはあった。

この時、俺はちょっと違和感があったんだけど、後にこの【○○城跡】のウィキペディアを見て、違和感の正体に気が付いた。

 

入口から延びるその石段が、とにかく幅が広くてまっすぐ直線的に作られているのだ。

何度も書いているけれど、お城とは戦時下の砦であり、通常は敵の侵入を拒むために、天守へ続く通路は石段を含めて細くクネクネと曲がりくねって造られるコトが多い。

それがどうだ。

この【○○城跡】の石段は、まるでガンダム(笑)でも通れるくらいに広く、すいぶん上まで見通せるほどまっすぐ延びている。

なるほど。

俺はムスメほど歴史に詳しくはないんだけど、このお城の城主(と呼んでいいのかな?)【O】の名前は知っている。その【O】を題材にした小説やら漫画やら映画やらはたくさんあるし、好きか嫌いかはともかく、【O】を知らない人はいないだろう。超有名な【O】の、俺が聞き齧った程度の人物像を思い出すと、この奇妙な石段にもなんだか不思議と合点がいったような気がした。

「真正面から攻めて来るなら攻めてみせよ」と言わんばかりの、大胆不敵なその石段に、なんとなく【O】らしいな、と思ってしまった。

 

つづく