ponkotu-papaのブログ

バツイチパパの日常を気の向くままにつづります

平成最後の夏休み旅行記 その4

以前にも書いたと思うけど、元来、西洋でも東洋でも「お城」とは戦争の時の「砦」であり、ゆえに「居住性」よりも「防御力」を重視して造られる。

つまり、「いかに快適に暮らせるか」ではなく、「いかに攻めにくく、守りやすくするか」に重点を置く。

まぁ探せば例外もあるんだろうけれど、基本的に「お城」とはそういうモノだ。

現代のように「上空から攻撃」なんて出来なかった時代、低い位置から高い位置に向けて、引力に逆らって攻め込むのは大変だ。反対に高い位置からの攻撃は、石コロを大量に転がすだけでも充分に殺傷力を得られる。弓矢で射掛けるにしても、高い位置からの方が射程距離が長くなる。なので通常、お城は丘や山の上に造るコトも多い。

また、お城の石段も敢えて長く不規則に造っている場合もある。敵が城内にまで侵入した時、進軍を遅らせたり、その敵が不安定な足元に注意を向けている間に、頭上から攻撃したりする。

あと、視点が高いとそれだけで周囲を見渡せるから見張るにも単純に便利だし。

「高い位置」と言うのは、とにかく有利なワケである。

 

 

 

そんなワケで現代においてのお城見学でも、石段を登るのはかなり大変なワケで。現代人は戦国時代の武士とくらべて運動不足で体力が落ちている上に、不規則で登りにくい石段が延々と続くのだ。

良い歳したオッサンな俺も例に漏れず、少し登るだけで、全身汗だくで息が上がる。

休み休みゆっくりと登りながら、周辺の景色を楽しもうとするも、そんな余裕も無い。そんな俺の脇を、小学生くらいの男の子が何人も駆け抜けて登って行った。………若いってすごい……………。

ヨメも俺と似たようなモノで。

元気なのはムスメだけだ。

まぁムスメは自分が好きで来たいと思っていた場所なんだから、元気があって当然か。

 

ようやく、石段を登りきり、頂上に着くと、そこにそびえる天守閣。

昔は天守以外にもいくつか建物があったらしいんだけど、近代に取り壊されたそうな。
へぇ〜。知らんかった…。

で、お決まりの写真。


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例によって、判る人には一目瞭然だろうけど、敢えてどこのなんて名前のお城かは伏せておく(笑)

 

つづく