ponkotu-papaのブログ

バツイチパパの日常を気の向くままにつづります

被災地を想う

いまだに電気・ガス・水道と言った、いわゆる【ライフライン】が復旧していない被災地も多いらしい。

それらを復旧させる各職員の人たち自身も被災者だろうから、簡単にはいかないんだろうとは想像がつく。

仕方ないのは判るんだけど、ただ、気になるのが連日の猛暑。

 

成人1人が1日に必要な飲料水は、食事から摂る分も含めておよそ2リットル。今の時期なら大量に汗もかくから、プラス1リットルの計3リットルくらいか。3リットル×家族の人数分は、生きるために最低限毎日必要になる。

水道が生きていれば、2〜3リットルの水なんか容易いんだけど、これを給水所などから運ぶとなると大変だ。それも家族の人数分ともなれば膨大な量と重さだ。

加えて、飲水だけではなく、顔を洗ったり口をすすいだり手を洗ったり、そして今回の場合には掃除にまで、水は必要だ。

 

さらにこの酷暑。

例えば暖房ならば、石油ストーブや火鉢、なんなら極論、その辺の瓦礫を集めて焚き火、と言った、電気が無くても暖を取る方法はある。

ところが、冷房と言えばほぼエアコン一択しかない。しかし電気が来ていなければ当然エアコンは使えないし、冷蔵庫で冷たい飲み物も氷も望めない。電気が復旧しても、それらの家電製品が水没したり流されたりしているかもしれない。

あと、少々の涼を得ようとすれば、地面に打ち水をして気化熱を利用する手もあるけれど、その水も無い。

被災地はまさに灼熱地獄だろうと思う。

 

便利で快適な生活、と言うモノは、こんなにも脆く、簡単に壊れるモノだったのだ、と、東北地震から改めて思い知らされる。

 

水があればこれが出来るんだけど…

電気があればこれが役立つんだけど…

でも水も電気も無い状態では、これは送っても役立つどころか今は邪魔になるかも知れない…

と考えると、支援物資はかなり限られる。

ライフラインの情報が無いと、支援する側もかなり悩む…。

 

 

 

そして、今朝のニュースでは、先に書いた親戚の地域では、水道が復旧した、と言っていた。ただ、まだ水質検査を終えていないので、飲用は不可、とのコトらしいけど。

それでも他の被災地は、まだ断水している地域もある、とのコト。

 

被災地に身内がいないなら「だれかの役に立て」と願って義援金等を寄付するんだけど、今回のようにモロ被災地に身内がいれば、申し訳無いけど、身内を優先させていただく。義援金等に使うお金や手間や時間を、身内への支援に回させていただく。

恐らく、こういう気持ちは普通なんだと思う。

 

 

ただ、このブログを読んでくれた方々にお願いしたい。

被災地には縁もゆかりも無い赤の他人しかいない、と言う方、ほんの少しだけでもいいので、なにかしらの支援をお願いしたい。

闇雲に物資を送っては、その物資を受け取ったり仕分けする人手が必要になるんだけど、被災地ではその人手も無い場合も多いと思うので、出来れば物資よりも義援金が望ましい、んじゃないかな。

でもさ。

こういう時って、必ずと言っていいほど、『義援金詐欺』も出てくるんだよね。他人の不幸を利用し、他人の善意を踏みにじる、許し難い行為である。

寄付する団体を信用できるかどうかは慎重に検討してほしいと思う。