ponkotu-papaのブログ

バツイチパパの日常を気の向くままにつづります

私たちがいるんです

週末、ヨメが仕事から帰宅してからずっと機嫌がよろしくない。

理由を訊くと、なんでもヨメの勤務先の保育園の来年の3月の卒園式の最後で、つまり卒園式のオオトリで職員みんなが園児や保護者を前にして歌を歌うらしい。

その曲のタイトルが【私たちがいるんです】と言う歌だとか。

いや、ま、実は前年度の卒園式でも式の最後に職員がAKB48(だっけ?)の【365日の紙飛行機(だっけ?)】を歌ったそうなんだけど。

 

試しにYouTubeで【私たちがいるんです】を検索してみると、曲だけは見つかったんだけど、ボーカルも歌詞も入っていない。

 


私たちがいるんです(保育所・総会) - YouTube

 

 

曲を聴いてみると、うん、まぁ、悪くはないんじゃないかな…。

ただ、ヨメが持ち帰った歌詞カードを見てリアルに吹いた。

気になる人は『私たちがいるんです  歌詞』辺りのワードで検索すればヒットすると思う。

 

普通はさ、卒園式って言ったらさ、晴れて卒園を迎えた園児たちにエールを贈ったりするよね? 

つまり主役は園児たちであり、父兄はその主役たち(主に我が子)を見にくるワケだ。普通に考えて、職員の歌なんぞ誰も期待もしていない。 

なのに、なんで誰も聴きもしないのに歌うんだ?

しかも、この歌詞の内容がもう、痛い痛い痛い、痛々しさがハンパ無い…。

歌詞を見れば判るんだけど、子供たちを祝福したり応援したり送り出したりするような内容ではなく、ただただひたすら『保育士ばんざい!』『保育士最高!』『保育士イカす!』って内容なんだよな。子供たちよりも保育士こそが素晴らしい、と。

…なんぞこれ………???

もうね。

アホかと。

バカかと。

よくもまぁこんな内容の歌を恥ずかしげもなく世に出せるモンだ。

 

ヨメはこの歌の内容に寒気がし、ましてこんな自画自賛な歌を、歌の意味も理解できないであろう園児はともかく、父兄の前で歌おうと言うのだから、ヨメのイライラは急上昇。

ヨメは今年は卒園する最年長のクラスではないので発言権は無いんだけど、この歌を歌うコトに決めた園長だけがノリノリで、園長以外の職員はみんな、微妙な空気に包まれているそうな。

 

実はヨメは、前年度は最年長クラスの担当で、発表会やら卒園式やらまでほぼすべてを取り仕切った。

 ヨメはある意味「熱血系」で、そのおかげか発表会も卒園式も、感動のあまり号泣する父兄が多数出たそうな。

 それが今年の最年長クラス担当は判りやすく言えば「やる気が無い系」で、先日催された発表会もかなり酷い内容だったんだとか。

 

ヨメ曰く。

「保育士なんて、普通の会社員みたいに結果が数字で出たりしないから、手を抜こうと思えばいくらでもできる」

 

 なるほど。そーゆーモンか…。

 

なんか、完全な部外者の俺でも今からなんとなく想像できてしまう。

卒園式当日、父兄が我が子の晴れ舞台に目を潤ませているところに職員が【私たちがいるんです】を歌い出し、目が点になって微妙な空気になっているところが………。

 

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