ponkotu-papaのブログ

バツイチパパの日常を気の向くままにつづります

独身で独り暮らしの頃にNHKが来た

べ、別に特にネタが無いから昔の話を持ち出すんじゃないんだからねっ!

 

たしか、あれは、そう…。

忘れもしない…。

…いつごろだっけ?

 

そうそう。

たしか、2・3年ほど前の、1月下旬の金曜日、小雪がチラつく夜7時半ごろ。

当時、俺はまだ嫁と籍を入れる前で、つまり華の独身時代を謳歌している気ままな独り暮らしであった。住まいは家賃が安い賃貸で、俺は仕事から帰宅後すぐ、冷えた身体を暖めるために夕食の前に早めの風呂に入っていた。

すると、玄関のチャイムが来客を知らせた。

その賃貸の間取りは玄関のすぐ近くに風呂やトイレがあり、また、安アパートなので「脱衣場」などとシャレたモノはなく、浴室の扉一枚隔てて玄関に面したリビング…、と言うかキッチンがある。

当時、Ama◯nその他の通信販売でちょくちょく買っていたので、てっきりそーゆー宅配の人だと思った俺は、風呂の扉を開けて「すみません。今、風呂なので出直してもらえますか?」と大声で叫んだ。

すると、玄関扉の向こう側から、「◯◯(会社名らしい)です。とりあえず開けてもらえませんか?」と返ってきた。

いやいや。開けてもなにも、こっちは入浴中で全裸なんだが?

俺「だから、今、お風呂に入っているので!」

客「ちょっと話をさせてください」

と言うようなやり取りを数分続けた結果、あまりに話の通じなさにイラっとしながら、バスタオルで軽く身体を拭いて、腰にバスタオルを巻き付けてチェーンをかけたままで玄関扉を開けた。

さすがにいかにも風呂から慌てて出てきた様子を見せれば、この謎の客も出直すだろう。

わずかに開いた扉の向こう側には、20代半ばくらいの見たコトも無い兄ちゃんが立っていた。

冒頭にも書いたが、小雪がチラつく夜である。さすがに積もるほどではないが、玄関のわずかな隙間からでも容赦なく冷気が侵入してくる。身体を軽く拭いただけの全裸にはかなり堪える冷気である。

冷気に接する体表面積を減らしつつ、他人の視線から少しでも、このだらしない身体…、じゃなくて、このセクシーな身体を隠すために、玄関にしゃがみこんで対応を始める。兄ちゃんもさすがにバツが悪いと思ったのか、敢えて玄関扉の死角に入ってこちらを見ないようにした。まぁ、オッサンの全裸なんか好き好んで見たがる奇特な人間などいまい。

 

俺「どちらさんですかっ?(イラつき)」

客「◯◯(会社名らしい)です」

聞いたコトも無い会社名だった?

なにかの営業か?

それよりも、全裸の俺とこのまま話を続ける気マンマンの様子に驚いた。

俺もかつては営業で一般家庭を回っていたコトもある。かなり大変な仕事だ。その営業の仕事をしていた頃は、夜8時以降の飛び込み営業はNGだった。一応、現時刻は夜7時半頃なので、時刻的にはセーフであった。

しかし、いくら時刻的にはセーフでも、訪問先の人間が入浴中に慌てて出てきて全裸(タオル有り)で迎えられたら、さすがに出直すだろう、普通?

ところがこの兄ちゃんは、出直すつもりなどまったく無いようだった。

 

つづく