ponkotu-papaのブログ

バツイチパパの日常を気の向くままにつづります

過労自殺

昨年末から某大手広告代理店の、女性新入社員が長時間残業により自殺した、というニュースがよく流れている。

そんで、ニュースを見るたびに俺が思っていたのは、恐らく大半の人が同じように思うであろうコト。

 

そんなに辛いなら辞めればよかったのに…

まだまだ若いんだから、やり直しのチャンスはいくらでもあるのに…

死んでしまったらなにもかもおしまいなのに…

残された遺族が…

 

など。

 

そんなところに、以下の漫画を見つけた。

 

 【辞める判断力が失われる】 会社に行くのが辛いあなたに読んでもらいたい漫画

https://curazy.com/archives/155074

 

いや、もう、恐ろしいね。

真面目な人であるほど、正常な判断力さえ奪われるんだって。

 

あの自殺した女性も、きっと真面目だったんだろうな。そんでこんな風に周囲の期待や迷惑を考えて無理していたんだろうな。

そりゃ、電通(あ、上で濁したのにうっかり…)ったら超大手だもん。家族からすれば自慢の種にもなるだろうし、大手だからこそ仕事の量も多いんだ、と無理矢理自分を納得させながら、家族のそんな期待やなんかも背負っていたんだろうな。

 

仕事はもちろん大切だ。

日本には、働かざる者食うべからず、なんて言葉もあるし、労働は国民の義務のひとつ。働くからこそ、毎日の糧を得られるだし、生活の基盤とも言われるのも納得。

 

でもさ。

本来なら『生活のための仕事』であるはずなのに、いつの間にか『仕事のための生活』になってしまっているんだよな。

 

俺も、さすがに自殺までは考えないけど、仕事に行きたくない時くらいはあるんだよな。

娘や嫁と、なんにもせずにだらだら家で過ごしたい時もある。

嫁も、ハタから見てても「無理して頑張っているんじゃないか」と心配になる時がある。

無理するなって。

 

だいたいどこの会社でも上司なんて、部下の能力を過小評価してるんだって。

常に部下(自分)が100%の力で仕事をしていたら、さらに120%150%の力を求めてくるだって。

だからさ、常に余力を残しておかなくちゃ。

サボりじゃなくてさ、「ここぞ!」て時のために、余力を温存しておくんだって。

でないと、いつか自分が潰れちゃう。

 

そんな、いつもいつも肉体的にも精神的にも万全完全な人間なんかいないよ。

そんな完璧な人間がいたら、そいつはきっと神様だよ。

 

人間は神様じゃないんだから、自分の弱さを認めても良いんじゃないかな。

あの電通の女性も、判断力を失うよりもっともっと早くに自分の弱さを素直に認めて、逃げ出してしまえば良かったのに…。