ponkotu-papaのブログ

バツイチパパの日常を気の向くままにつづりす

お盆休みの出来事 6

翌朝を迎えて。

嫁は誰よりも早起きして、俺が目覚めた頃にはすでにメイクやヘアセットなんかも完了していた。口では穏やかに「おはよう」なんて言っているが、なんとなくその表情は「はよ準備せんかぃワレェ!」と言われているようだ。

時計を見ると7時前である。

しかし嫁よ。

俺が早く起きたところで、コストコの開店時刻は変わらんのだが…?

 

とりあえず、嫁が怖いから…、じゃなくて、あくまでも俺自身のために、朝の準備を行う。

俺の準備が終わる頃、娘が起き出した。と言うか起こした。主に嫁が。

娘はまだ眠そうだったが、嫁に促されて朝の準備をする。とは言え、いつもに輪をかけてゆっくりゆっくりと準備をする娘。

 

やがて全員が準備を終え、荷物も(主に嫁が)片付け、宿を出発した。

目指すはコストコ。移動時間はおよそ30分。

朝食は食べないままで、コストコに向かう。

 

やがてコストコの看板が見えてくると、嫁のテンションが急上昇!

 

待ちに待った刻が来たのだ。

多くの英霊が無駄死にでなかった事の証のために!

再びコストコ来店の理想を掲げるために!

家族でのコストコ来店成就のために!

コストコよ!

わたし(嫁)は還って来たぁーーーっっっ!!


[MAD][機動戦士ガンダム0083] 疾風!アナベル・ガトーver1.1 - YouTube

 

 

 

開店時刻30分以上前に到着したのに関わらず、駐車スペースに探すのに少し時間がかかった。なんとか狙い通りに屋根の下、2階駐車場に停めるコトが出来た。まったく、車が多いわ…。

でもそれでも、以前に嫁が嫁妹夫婦と来た時よりは遥かに少ないらしい。

そーなのか、と思いつつ、車を停めて少し歩くと、開店待ちの行列が…。 いくら安いからって、スーパー(俺の認識ではコストコはスーパーのさらに安いモノ、みたいな?)で並ぶか?とちょっと引き気味な俺。

でもまぁ、系統は違うけど、パチンコ屋なんかでも開店前に並ぶし、そーゆーコトもあるかな、なんて。

 

そのまま行列に並んで待つコトおよそ30分。行列が動き始めたコトで、開店したコトに気付いた。 

見たコト無いくらい馬鹿デカいカートを取って、長~いエスカレーター、じゃないよな。

エスカレーターの様に動くスロープに乗る。

ここで驚いたのが、カートのタイヤがスロープの溝に入るとカートにブレーキがかかり、スロープ上で固定されて動かなくなる。これは安全だ。

気付いてみれば「なぁ~んだ」ってモンだけど、最初に思い付いた人、すげぇな!

などと、嫁とはまったく違う視点で感動する俺。

 

ようやく入店。

まずはフードコートにダッシュする嫁に必死で着いていく娘と俺。と、フードコートの行列に並んだ嫁から指示が飛ぶ。「パパは席を確保しておいて!」「がってんだ!」と娘を嫁に引き渡して空席を探して座る。

LINEで嫁と連絡を取りながらしばらく待つと、娘と嫁がホットドッグを抱えて席に来た。 

なるほど。

これが噂のコストコのホットドッグか。

嫁からの提案で、これのために今日は朝食を食べていないのだ。

この大きさでドリンク飲み放題付きで280円だっけ?

確かにお安いな。 

 

 

 つづく

 

お盆休みの出来事 5

さて。

実を言うと、旅行は2泊3日の予定で、計画段階では、1日目は移動のみ、2日目は娘希望のテーマパーク、3日目は完全ノープラン、だった。

と言うのも、なんせ気まぐれで気分屋な娘だもの。

「『A』が良い」と言った数分後には「やっぱり『B』が良い」とか平気で言う。かと思えば「でもやっぱり『A』が…、いや『C』もいいな」とか言い出す。今までもどれだけ振り回されたコトか…。

なので、3日目は、良く言えば(笑)柔軟に対応できるように、ノープランとした。

なんなら、娘が宿を出てそのまま直帰したいと言えばそう出来るように。あるいは過去に行った公園やテーマパークなども、行こうと思えば可能な位置にある宿である。さらにその日の宿の予約はしていないが、予約のいらないホテル(意味深(笑))に飛び込んで結果的に3泊4日になっても良いように。

 

ところが、旅行直前に嫁からの要望で、この3日目は急遽コストコに寄るコトになった。この辺のコトは少し前にも書いた。

嫁的には、今回の旅行中で1番のメインイベントとなっただろう。

 

宿に向かう途中で通りすがりの飲食店で大きなハンバーグを食べて、宿に到着したのが19時前。

部屋でくつろぎながらも、明日のコストコの準備に余念が無い嫁。

店舗の開店時刻をチェックし、宿からの移動時間もチェックし、そこから逆算して出発予定時刻、起床時刻などを算出し、ある意味テキパキと娘や俺に指示してくる嫁。

俺は「お、おぅ…」と従うのみ。

娘は…、どうなんだろ。

口では「コストコなんかつまんなーい」みたいなコトを言っているが、内心、ちょっと興味ありそうな素振りも見える、ような気がする…。

 

そして早めの就寝。

娘は昼間に遊び疲れたのか、すぐに寝息をたてはじめた。

んだけど、嫁は消灯後もスマホコストコの予習をしている。

はよ寝ろや!!!

 

つづく

 

お盆休みの出来事 4

お城をあとにして、今度は本来の目的の某テーマパークを愛車で目指す。

時刻はお昼時。昼食の時間帯ではあったけど、どこかお店に入ってゆっくり食事を摂る時間的余裕は無く、コンビニでおにぎりを買って移動しながらの昼食。

ま、こーゆーのもまた、旅の思い出ってモンさっ(笑)

 

で。

テーマパークに到着し、その中でも最初に某見学ゾーンに入場する頃には、娘は当然ながら、なぜか嫁までもがテンションアップ。そー言えば、嫁、前回の旅行で行ったテーマパークでも、やたらとテンションが上がっていたっけ…。

嫁、実はこーゆー場所が好きなのか…。 

 

俺はとある事情により、写真を撮るコトは出来なかったが、娘と嫁はうるさいほどにきゃーきゃー言いながら写真をバシバシ撮っていた。

最初の見学ゾーンを軽く見て回ったら、娘がお約束の「疲れたー」を発動。いやいや、娘も嫁も座っていただけだろ。まぁあれだけ騒げば少しは疲れもするだろうけどさ。

でも、見学ゾーンはまだ他にもあるんだけど?

まだ見ていないところもあるんだけど?

と話しても、娘は見学の続きをする気が無い様子。

『疲れた』ってのもあるんだろうけど、『飽きた』んだろな、たぶん…。

まったく、飽き性なんだから…。親の顔が見てみたいわ…。

 

見学ゾーンを出て、アトラクションゾーンに移動。しかし娘はいわゆる『遊園地』系にはあまり興味が無い。なので、絶叫マシーンや観覧車などをスルーして、夏期限定の、水を扱うゾーンに直行し、そこで遊ぶ。

 

実はこの2日目の宿は予約の段階では、テーマパークで何時まで遊ぶか判らなかったので、チェックイン時刻を遅めに設定してあった。なんせこのテーマパーク、夜間もワリと遅くまで営業しているんだから。まぁさすがにラストまでは居られないけど、20時くらいまで遊ぶ可能性も見越しての、チェックイン時刻であった。

 

それなのに、娘と来たら15時前には「もう良い」とか言い出した。

 

ちょ。

おま。

 

飽き性にも程があるわっ!

 

宿のチェックイン時間を変更するのは良いとしても、どう考えても早すぎる。

少しアトラクションゾーンをうろうろして見つけたのが、参加すると土が入ったビニール袋を渡され、それを備え付けのザルに入れ、チョロチョロと流れる水の中で揺すって土を流すと、本物の宝石や化石が残る、と言う体験コーナー。

これは娘、かなり好きそうだ!

 

娘を呼び寄せてかくかくしかじかと説明すると、目を輝かせて力強く「やる!」 だとさ。

 

係りの人にお金を渡してビニール袋をもらう。当然、宝石の方。

土をザルにあける。

この段階で、土の中にチラホラと、いろんな宝石の一端が見える。

んんんんんー?

宝石って1個だけじゃないの???

娘が早速、ザルを水に浸けて洗い出すと、あっという間に大きいモノだと親指大くらいから、危うく見落とすくらいに小さなモノまで、複数の宝石が出現。一見してワリと多めに感じたのが、小指の爪ほどの大きさの宝石たち。

もー、娘は夢中で宝石拾い。

最初のビニール袋と一緒に、各宝石の写真付き名称一覧をもらったんだけど、聞いたコト無いような宝石が大半だった。はっきり言って金銭的な価値は低いだろうと想像がつく。

宝石の価値は『4つのC』で決まる、らしい。

『4つのC』とは、

カラット(大きさ)

カラー(色)

クラリティ(透明度)

カット(加工)

で、どの宝石も、素人目に大したモノではなく、ましてたぶんコレ、原石だよな。

まぁ商売的に考えても1回数百円で利益が上がる程度、なワケだけど。

でも、娘にとっては単純に金銭的価値に勝る価値があったようだ。

たった数百円で、これだけ嬉しそうに夢中になってくれるなら、親としてもコストパフォーマンスが高い体験ができたと思う。

 

 でもさすがに中腰の姿勢で見続けるのはキツいので、近くのベンチに嫁と2人して移動し、しばらく休憩しながら娘の宝石拾いが終わるのを待つ。2㎜~3㎜くらいの宝石がたくさんあって、それらを残さず拾おうと頑張っているらしい(笑)

我が娘ながら、ガメツ…、いや、シッカリしているなぁ…。

 

30分ほど待っただろうか、娘が満足そうな、いかにも「やりきった!」と言うような顔でベンチまで来た。

「触らせて?」と頼んでみたけど、一瞬の躊躇も無く拒否された…(泣)

まぁ「本物」と謳っているんだから、「本物」の宝石なんだろうけど。

宝石って「石」だから、「鉱物」だから、例えば唇とか敏感なところに当てるとひんやり冷たい。ので、本当に冷たいのかを触って確かめてみたかったんだけどな。

まぁ娘が喜んでいるから、良いか!

 

 

 

宝石探しと言うか、宝石拾い体験を終えると、娘の「飽きた」オーラが増してきた。ので、テーマパークのお土産コーナーでお土産コーナーの物色。

お土産を見繕って、駐車場に戻った時点でまだ17時前。

予約した宿まで移動時間は小一時間の予定。

宿にチェックイン時刻の変更の電話を入れて、テーマパークを出発した。

 

つづく

 

 

お盆休みの出来事 3

そのまま天守閣を目指す途中途中で、説明のプレートなどを見るのに足を止めると、その度になぜか娘から激怒のキック。

娘の言い分は、どうやら嫁や俺が足を止めると娘がはぐれて迷子になる!と言うコトらしいのだが…。

はぐれメタル“ならぬ“はぐれムスメ“…。

でも俺はその「はぐれる」と言うのは言い訳で、本心は違うと思う。

娘はそろそろ思春期で反抗期。あと、加えて娘はややぽっちゃり体型で、自分の身体にコンプレックスを持っているのではないかな。で、たぶん、たぶんなんだけど、そんな複雑な心境の中で、「親が目立つ行動をする=自分も目立つ」と変に変換しているんじゃないだろうか。人に見られるコトに対して、羞恥心とか嫌悪感とかがあるのではないだろうか。

まぁ冷静に考えれば、説明のプレートの前なんて常に人だかりなんだし、嫁も俺も特別目立つ格好でも行動でもないんだけど、まぁあのくらいの年頃って妙に自意識過剰と言うか、周囲から注目されているのではないか、なんて思う時もあるよな。

で、説明のプレートに立ち止まる嫁や俺にキレているのではないか、と…。

迷惑な勘違いなんだけどな…。

女ってマンドクセ…。

 

そんな感じで、嫁も俺もあちこちに青アザを作りつつ、天守閣まで登り、それなりに堪能した後はまたひたすら下りる下りる。

エレベーターやエスカレーターが無かった時代、毎日これだけ階段を上がって下りてしているとかなりの運動になるだろうなぁ、なんてしょーもないコトを考えている内に中庭(?)に出た。

そこでも1枚。


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近くで見てもやっぱり美しい…。

朝と比べて雲も無くなり、城壁の白と空の蒼とのコントラストがさらに城の美しさを際立たせ引き立てる。写真じゃ伝わらないかもなぁ~。

 

この後はお城の中の各名所(?)を回ってお土産を買って城外に。そこの売店でソフトクリームをいただく。美味。

でも暑くて溶けて手がベタベタに。この辺はある意味お約束(笑)

 

つづく

 

お盆休みの出来事 2

かくして、もともとは予定に無かったお城見学を行うコトになった。

 

前回も書いたけど、初日は移動と宿泊のみ。

2日目は娘の希望するテーマパークに朝から夕方まで丸々1日を通して遊ぶ予定だったのを、朝からお城に向かった。

お城の開館(開園?)時刻に余裕を持って宿を出発し、お城の近くで朝食を取る。

 

あ、ちなみにこのお城、敢えて名前は出さないけど、もしかしたら日本一、あるいは日本有数の『美しい城』としてかなり有名なお城。俺でさえ、その美しさから付いた異名を知っていたくらい。

とは言え、俺自身は特にお城には興味も無いので、この旅行の計画段階で完全にアウトオブ眼中だったワケだけど、娘は俺の『にわかうんちく』やスマホで検索した内容にすでに期待感MAXと言った感じ。

 

朝食後にコインパーキングに車を置いて、いよいよお城に徒歩で向かう。娘のテンションがますます上がる(笑)

しばらく石垣が続き、角を曲がるとその先に目指すお城が目に飛び込んで来る。

娘のワクワク感が伝わってくるようだ。

 

有名なお城だけあって、その日の開城(『開館』でも『開園』でもなくてコレか!)直後の時間帯だと言うのに、日本人はもちろん、外国の方もかなり多い。

 

お堀を越えて城門をくぐり、城内に入ってまず1枚。
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う…、美しい…。
お城の名前は伏せても、判る人には見ただけで判るんだろうな。俺には判らんけど。
で、庭には桜の木が多く、春にはとんでもなく美しい光景が見られるんだろうな、と妄想しつつ。
「お城見学もちょっといいかも…」とか思う俺ガイル。

 

とりあえずは天守閣を目指してひたすら歩く。でもやたらと人が多い。天守閣に近づくほどに人口密度も上がっていく。そして人口密度の上昇と比例して、娘の不機嫌度も上昇していく(笑)

まったく意味不明だ。

娘の希望でお城見学に来ているのに、なぜ不機嫌になるのか。

嫁の解析によると「人が多いのがイヤなんじゃないか」だと。

だったら旅行とかしないで家で引きこもろうゼっ?!

などと、引きこもり願望の俺ガイル。

 

途中、お城の説明などを見ながら上がっていく。

最近のお城、すげぇな!

お城の説明にARを使ってるんだゼっ?!

スマホに専用のアプリを入れて、説明のプレートにかざすと、スマホの画面に説明の動画が出てきたりする。

何年か前までのARって、スマホ画面に静止画か、せいぜい簡単なアニメーションを表示するくらい(それでも当時は衝撃だったんだけど)だったのに、AR技術の進歩の凄さに感動した(笑)

いや、城に感動しろよ、俺…。

 

で、お城の中ってけっこう涼しいのね。

洋の東西を問わず、まず『お城』ってのは戦争時の『砦』なワケで、当然、戦争に勝てるように守りやすく攻めにくい設計重視なワケで、結果的に居住性とか快適性とかが犠牲になるモンなんだけど。

思っていたよりもずっと涼しかったな。

西洋の石造りのお城と違って、木をふんだんに使っているからかな。 

 

 つづく

 

お盆休みの出来事 1

このお盆休みは、いくつか報告するべき(?)コトがある。

 

何度かに分けての報告になるだろうけど。

まぁまずは、家族旅行に行った件。

 

我が家は貧乏である。

貧乏ではあるが、夏休みや冬休みには、近場に家族旅行に行く。

貧乏なら旅行とかヤメておけばいいのに、と思う人もいるかもしれない。まぁその通りだとは思うし、俺個人的には特に旅行とか興味無いし、休みは家で引き込もっていたいタイプなんだけど、やっぱり子供がいたらさ、近場の旅行くらいは連れて行ってやりたいじゃん?

「夏休みの思い出は特にありません」なんて、寂しすぎるじゃん?

いろいろ工夫すれば、内容が多少チープでも、そこそこ楽しめるモンだよ。

上を見てたらキリが無いし、ね。

 

まぁそんなこんなで、一応、旅行に行くようにしている。

 

で、この夏休みはどうしたいかと、ずいぶん前から娘に聞いていた。その結果、動物がいる某テーマパークに行きたい、と言った。ので、そのテーマパークの近所で安宿を予約した。ま、近所と言っても宿から目的のテーマパークまでは、車で約30分の距離(Googleマップ調べ)

 

出発当日である初日は諸事情で午後からの出発となり、まずは予約した宿を目指した。初日はまずは宿で一泊し、翌日の2日目にテーマパークに朝から行く予定だった。

 

休憩を挟みながらドライブする事数時間。

ようやく宿が近づいてきた時、標識に『◯◯城』とあった。

これは俺も完全に見落としていたんだけど、予約した宿と、この『◯◯城』とはワリと近く、また宿からテーマパークまでのほぼ経由地に位置していた。

最近、日本の歴史物に興味津々な娘の食指が動いた。

「寄っていこう!」と言い出したが、時刻は間もなく17時。さすがに閉館(『館』でいいのか?)時間だろう言い聞かせ、素通りして約10分、まずは宿にチェックイン。

夕食、入浴、就寝準備をし、少し時間に余裕が出来たので、娘に改めて確認してみる。

「明日、朝からお城に行く?」

「行くのは良いけど、その分、テーマパークでの時間が減るよ?」

と念を押しつつ聞くと、やはり行きたい、との答え。

 

こうして、急遽予定を少しだけ変更して、お城に行くコトになった。 

 

つづく

 

急遽、コストコツアー開催決定…?

昼過ぎに帰宅した俺に、嫁が夏休み中に最寄りのコストコに行きたい、と言い出した。

ちょっと考えさせて、と答えておいた。

 

 

 

以前にも書いたかも知れないけど、嫁はコストコに興味津々である。しかし我が家から最寄りのコストコまでは、高速道路を使っても片道およそ3時間かかる(Googleマップ調べ)

当然、高速料金もかかるしガソリン代もかかるので、どんなにお買い得品が多くてもトータルでコストダウン出来る可能性は極めて低く、本来ならコストコメインでは行くコトはまず無い。ところが今回は家族旅行でコストコの近所を通る。そのついでに立ち寄りたい、と言うのが嫁の言い分だ。

 

正直なところ、俺はコストコに行ったコトも無いし、よく知らない。よく知らないから興味も無いし魅力も感じない。興味も魅力も無いから行く気も無い。んだけど………。あくまでも俺自身が行く気が無いだけであり、嫁が行く分にはまったく問題無い。どーぞどーぞ行ってらっしゃい、である。

 

 

 

しかし。

かなり前からコストコに行きたがっている嫁(1度だけ、嫁妹夫婦に同伴で行ったコトあり)が行けば、テンションMAXの大喜びで店内を物色して回るだろう。俺も、出来れば嫁が喜ぶコトをしてやりたいと思う。でも、その喜ぶ嫁の後ろを、特に興味も持てずテンションMINで死んだ魚の目をしてついていく俺が簡単に想像できてしまうのも事実…。

 

これを読んでくれている人の中には、「旦那が多少ガマンしてでも、嫁の希望を叶えてやれよ」と思う人もいるだろう。

でもちょっと考えてほしい。

これ、逆の立場だとどうだろう。

自分がまったく興味も魅力も無い、よく知らないバンドのライブや、スポーツ観戦や映画なんかに連れて行かれたらどうだろう。 

なんなら怪しい宗教の集会なんかでも良い。自分がそういうところに連れて行かれたら…、と想像すると結構、ストレスマッハではないだろうか。

 

『パートナーの片方がガマンしてでも、もう片方の楽しみに合わせるべき』と言う考えは、その逆のパターンもまた肯定されるべきだ。

なので、俺はこの考え方には賛同できない。

どうせなら嫁も俺も、お互いに楽しめる方法を模索したい。

 

そこで、『コストコ     男性     楽しみ』辺りのワードで検索してみたんだけど…。

公式サイトとか、他の人のブログとかをいくつか見てみた。どうやらコストコの中にはいろんなコーナーがあるらしい。

例えば…

【スポーツ・アウトドアのコーナー】

俺、スポーツは見るのもやるのも嫌いだし、アウトドアも興味無いんだよな。むしろ俺はインドア派だし…。

 

【お酒のコーナー】

俺、酒呑まないし。

そもそもお酒を旨いと感じない。

 

【家電のコーナー】

コストコの品揃えは知らないけど、Yマダ電機やKーズデンキほどあるの?

そもそもYマダ電機やKーズデンキだって店の前を素通りするくらい、家電にそれほど興味無いし。

 

【本のコーナー】

本はちょっと見てみたいかも。

でも本を見たり買ったりするだけなら近所の本屋で良くね?

 

【カー用品のコーナー】

男がみんな、車好きだと思うなよ!

俺は車には興味が無いぞ。

車の中をゴテゴテ飾る趣味も無いし、なにかしたいと思えばだいたい100円ショップで間に合う。

 

【試食のコーナー】

ま、現地でしか経験できないって言えば、上記のどれでもなく、試食しか無いかな。でも試食に並ぶとか、骨の髄まで田舎者の俺に耐えられるか?

 

 

あ、もしもコストコの中にパソコンのパーツがあるなら見てみたい!

一応、マザボとCPUとメモリがあれば、デスクトップが組めるゼ!

出来ればOSのディスクとグラボと電源も欲しいけど、その辺りはまた今度で良い。最低限、起動させるにはマザボとCPUとメモリだけを買えば、残りは手持ちパーツでなんとかなる。

パソコンショップほどの品揃えで、あれこれ選べるとさらに嬉しいぞ!

…でも、あとあと不調になった時なんかに相談したりなどのサポートを受ける可能性を考慮すると、少々割高でも近所で買うよなぁ。

 

 

……………………。

結論。

やっぱり、1度も行ったコト無い俺的にはコストコに興味は持てない。

でも…。

俺が近所のパソコンショップに行った時、1回1回は数分~10数分くらいの短時間とは言え、嫁は興味も無いのにイヤな顔もせず待っててくれたっけ…。

まぁ俺だって嫁が興味無いのも判っているから、わざわざ着いて来ずに家にいても良いと言ってるし、それでも着いてきたら店内と車内、好きな方で待ってもらうようにしているんだけど。

 

そもそも俺は、コストコを知らない。まったく知らない。

知らないのに拒否するのは、食わず嫌いと同じだ。

案外、食べてみると美味しいかも知れない。

今回、目を通したブログでは、俺の食指が動く記事か載っていなかっただけで、行ってみれば、他の人がわさわざブログに書くほどでもないような、些細な楽しみなんかがあるかも知れない。

 

実際に自分で経験してみないと判らないコトなんか、世の中には腐るほどある。そしてそれらに対して人の一生はあまりにも短い。新しい経験をする機会を、みすみす逃すのは惜しい、かも…知れない…。

で、実際に行って、もしも本当につまらなければ、次からは本当に別行動にすれば良い。まぁ【次】があるかは知らんけど。

 

 

 

 

そんな感じであれこれ悩んだ結果、嫁に『コストコ、一緒に行こうか』と言うと大喜びだ。

ただし、もし俺が興味を持てるモノがなにも無ければ、次からは別行動な、とも伝えたけど。

あとは、娘がコストコに対してどう思うか、だが、これはもう、行ってみないと判らないよな…。

 

とりあえず、コストコに着いていくと答えて、昨夜のモニタリングの一件から不機嫌だった嫁の機嫌は直ったみたい。まぁ、【機嫌が直る=許す】では無いのが、女の怖いところなんだけど………。